【経営なんでもQ&A】 5ページ「社員の残業時間を減らすには?」

当社では、夜遅くまで残業している社員が多いです。一方、昨今では未払い残業代の件で世間が騒がしくなっています。残業代をきちんと支払わなければいけないのはもちろんですが、残業そのものを減らしたいと考えています。何か方法はありますか?

日本は諸外国と比べて労働時間が長いと言われています。日本とドイツの労働時間を比較してみましょう。OECD(経済協力開発機構)の調査によると、日本の年間労働時間が1735時間に対し、ドイツの年間労働時間は年間1380時間でした。

その差は、355時間になります。これを1日の労働時間を8時間として割ると、44.4日分。日本人はドイツ人と比べ、約45日も多く働いていることになります。

【長時間労働の原因を 3つのタイプに分けて考えよう】

では、長時間労働の原因はどこにあるのでしょうか。今回は、原因を3つのタイプにわけ、解決方法を紹介していきます。

1.つき合いタイプ

上司や先輩につき合ってしまうことが原因で、なかなか退社できないタイプです。このタイプを放置してしまうと、残業が会社全体に伝染し、帰りづらい雰囲気が広がってしまいます。人事評価の中に残業時間を含めることで、全社的に残業時間の削減を意識付けしてください。

2.ダラダラお仕事タイプ

業務過程を決めずにダラダラと仕事をし、納期の直前に残業をしてしまうタイプです。このタイプの人には、業務内容を確認するときに、明確な作業過程を聞く必要があります。こまめに進捗状況をチェックすることで、無駄な時間を省いていきましょう。

3.頑張り過ぎタイプ

これが一番危険なタイプです。成果が出ているが、残業時開か長い人たちです。成果が出ているため、なかなか注意をすることができません。

原因は、業務の抱え込み過ぎにあります。この夕イプの人たちには、「自分がやらない仕事」を決めてもらいましょう。個人のできる仕事量には限界があります。無理のない仕事量を決めてもらいましょう。 

長時間残業が続くと、うつ病などの精神疾患をもたらす可能性があります。また、未払い残業代問題についても、世間の目が厳しくなっています。残業代をきちんと支払わなければいけないのはもちろんですが、残業そのものを減らすことにも、経営者として着目しましょう。

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