民事再生

_DSC43010001 民事再生は、債務超過などにより経営危機にある企業が、裁判所の関与の下で再建を図る手続です。

 1999年に成立した民事再生法は、未だに「倒産扱いされる」等の誤解が多いのですが、全国的に実績があり、多くのメリットがある会社再建の方法です。

 民事再生の最大のメリットは、事業にもよりますが債権者の同意を得られれば、債務を大幅に圧縮できる場合があることです。

 圧縮後の債務については、原則として10年以内に圧縮された債務を延べ払いする方法をとります。

 当然、債務が大幅に圧縮されれば、日々の返済負担は軽減され、資金繰りは相当程度楽になります。

 また、民事再生の場合、私的再建と違って、債権者の過半数が賛成すれば再建計画が成立しますので、債権者の中にある程度の反対者がいても再建が可能になります。

 民事再生手続における再生計画案のポイントは、第一に「営業利益段階で黒字計上できるかどうか」です。つまり、仮に無借金であるとしたら、会社経営は大丈夫か、それとも駄目か、です。

 もちろん、これは現状で黒字計上できるかどうかだけでなく、経費節減やリストラなどで、近い将来黒字計上できるかどうか、といった判断も含まれます。

 これができるのであれば、民事再生法を活用して、再生できる可能性があります。

 早い段階でご相談いただいた場合は、再生の道が開かれことも多いのです。

 会社の債務を整理する場合、選択肢は破産だけではありません。

 任意整理、民事再生、会社更生などで、会社の経営を続けることができる可能性もあります。

 どの手続きを選択するのがよいかは、早めに弁護士にご相談していただければ、弁護士が、会社の経営状況、事業計画等の情報を綿密に分析・検討して、アドバイスすることができます。

 厳しい経営状況をお話しするのは気が進まないお気持ちは良く分かりますが、取り返しがつかない状況に陥る前に、できるだけ早い段階でご相談ください。

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