場面によって異なる個人情報取扱事業者の義務

 企業が個人情報取扱事業者として負う義務は、「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」のそれぞれについて義務の内容が異なる。

 個人情報の取得、利用、管理、提供等の各場面に応じて、個人情報取扱事業者が負う義務を説明する。

 

個人情報取扱事業者の義務

 

  • 「利用目的」に関する主な義務

 ○個人情報の利用目的を特定する

 ○個人情報の利用目的による制限

 

  • 「取得方法」に関する主な義務

 ○個人情報を適正に取得する

 ○個人情報の取得に際して利用目的を通知する

 

  • 「保管」に関する主な義務

 ○個人データの正確性と最新性を確保する

 ○安全管理措置を実施する

 ○従業員と委託先を監督する

 

  • 「提供」に関する主な義務

 ○第三者提供の制限

 

  • 「本人への対応」に関する主な義務

 ○保有個人データを管理する

 ○保有個人データの開示、訂正、利用停止要求に対応する

 

(※ 平成27年11月時点で執筆しております。その後の法改正にご留意ください。)

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