【経営者のための健康小心】 7ページ 「社員の『五月病』に目を光らせよう」
4月に新入社員を迎え入れ、新体制を築いた会社は多いと思われます。「やっと今の体制や環境に慣れてきたかな」という矢先にかかりやすいのが「五月病」です。
五月病とは、正式な病名ではありません。4月に年度が変わり、新生活の慌ただしさが落ち着いたころに生じやすい症状です。
●気持ちがさえず、何もする気が起きない
●集中が続かず、考えがまとまらない
●ネガティブな考えばかりが頭をよぎる
●四六時中体がだるい、重い
●出社前に原因不明の頭痛や腹痛に襲われる
●食欲がなく、食べたいものも思いつかない
以上のような症状を示す社員がいれば、五月病への対策を取ったほうが得策です。
主な対策は次になります。
●睡眠時間を確保する
●栄養バランスが整った規則正しい食事
●仲間とのコミュニケーションの機会を大切にする
特に「仲間とのコミュニケーション」は大事です。「五月病かな?」と感じた社員がいれば「大丈夫?」と気軽に声をかけてみましょう。これだけでも大きな支えになります。
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