【経営者のための健康小心】 7ページ 「なぜ梅雨どきに疲れやすくなるのか?」

梅雨どきは体がだるく、何をしてもすぐ疲れてしまう。こんな経験は誰にでもあるかと思われます。これは決して自分が怠けているわけではありません。梅雨どきは誰もが疲れやすくなるのです。

なぜ、梅雨どきに疲れやすくなるのか。主な原因は温度差にあります。

6月は春から夏への変わり目で天候が不安定です。雨が降ると急に気温が下がり、晴れ上がると一気に気温が上昇します。一日の温度差が大きく、体温の調節がしづらいと、体はダメージを受けます。そのため、すぐ疲れてしまうのです。

対策としては、こまめな体温調節に尽きます。夕方の冷え込みに備えて、重ね着できるよう服を用意しておきます。寝るときもすぐに追加で布団をかけられるようにしておきましょう。

また、梅雨どきは雨や曇りの日が多く、太陽を浴びる機会が少なくなりがちです。日光に当たる時間が短いと、その分疲れやすくなります。晴れたときには少しの時間でも日光浴をしておきましょう。体内時計が調整され、夜はしっかり寝られます。

 

ご相談予約専用フリーダイヤル(携帯・PHSでもどうぞ)0120-066-435 無料相談受付中
  • メールでのご予約はこちら
  • ご相談の流れはこちら

新着情報・セミナー情報

NEWS LETTER バックナンバー