【経営なんでもQ&A】5ページ 「自社SNSの反応を上げるには?」
自社の商品をアピールするために、SNSに登録をしました。投稿をしていますが、反応が全然ありません。プライベートで利用しているSNSには、コメントが来るのですが、どうすれば会社用のSNSに興味を持ってくれる人を増やすことができますか?
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称。登録することで、社会とのつながりをつくることできるサービスです。代表的なSNSに、TwitterやFacebookがあります。
近年、SNSに登録をして情報発信をしている企業が増加しています。しかし、商品の情報を投稿しても、反応がないと感じる担当者も少なくありません。
SNSは、消費者との距離感を縮めるためのツールだと認識しましょう。商品を知ってもらうためのツールとしてはふさわしくありません。SNSでは、消費者の生の声を聞くことができます。お互いのコミュニケーションが取れるような投稿を続けられれば、強いマーケティングツールになるでしょう。
消費者との距離感を縮める3つのポイント
距離感を縮める投稿には、3つのポイントがあります。
・写真・動画の投稿
・毎日の投稿
・時事ネタを見逃さない
以上の3点です。
まずは、視覚から情報を与えていきましょう。文章だけを投稿していても、なかなか見てもらうことができません。スマートフォンで撮った写真でも構わないです。
毎日、投稿するようにしましょう。お客様は、毎日、投稿を目にすることで、親近感を得ることができます。これを「ザイオンス効果」と言います。ここで注意することは、日常の話題を含めることです。営業・宣伝の投稿ばかりでは、見てもらえません。
SNSの特徴として、リアルタイムで情報を発信できることが挙げられます。そのため、時事ネタは、注目を集めるのに最適。特に、サッカーワールドカップなど、注目度が高いイベントは要チェックです。「日本代表、頑張れ!」と投稿するだけでも、消費者との距離感を縮めることができます。注目度が高い時事ネタではなくても、話題になっているドラマや食べ物などに触れるのもいいでしょう。
プライベートとは違い、会社用のSNSでは最低限のビジネスマナーが必要になりますが、堅い文章にならない。このことを念頭に置いて運営していくといいでしょう。
- 【経営トピックス】1ページ 「『道交法改正でレインコートが売れ行き好調』法改正によって生まれるチャンスを見つけよう」
- 【税務・会計ラウンジ】2ページ 「『割引』と『値下げ』どちらが効果的?自社と顧客の双方の視点で考えよう!」
- 【労務ワンポイントコラム】 3ページ 「上司・部下の間では『ポジティブな言葉』:『ネガティブな言葉』=4:1を心掛けよう」
- 【データで見る経営】4ページ 「4割の企業が実施 年々、注目が集まるインターンシップとは?」
- 【経営なんでもQ&A】5ページ 「自社SNSの反応を上げるには?」
- 【経営トラブル110番】6ページ 「制作物の納期が遅れそうなとき、どう対応すればいい?」
- 【ブックレビュー】7ページ 「自己紹介が9割 出会いの『30秒』で、なぜ人生が変わるのか?」
- 【経営者のための健康小心】7ページ 「早朝勤務者に、朝食提供を!」
新着情報・セミナー情報
-
セミナー情報
-
お知らせ
-
お知らせ
-
お知らせ
-
セミナー情報