【経営者のための健康小心】 7ページ「社内にスタンディングデスクを取り入れよう」
アメリカの週刊誌「The New York TimesMagazine」は、デスクワークが健康に与える影響の調査について発表しました。調査によると、1日に6時間座っている人は、1日3時間しか座らない人と比べて、15年後の死亡率が40%増加することが発覚しました。原因は、座っているときのエネルギー消費量が少ないからです。
この問題を解消する一番の方法は「立って仕事をする」ことです。現在、FacebookやGoogleのオフィスでは、福利厚生の1つとしてスタンディングデスクを取り入れています。立って業務ができるスペースを提供しているのです。
立って業務ができる高さの机を購入するだけで、スタンディングデスクを導入することができます。現在使用している収納棚の上など、机の代わりになるものを利用するのもいいでしょう。
ノートパソコンがあれば、パソコンを使う業務も進めることができます。健康器具よりも安い値段で、健康を維持することができます。
日々の積み重ねによって、健康状態は大きく変わります。社員の方に長く健康的に働いてもらうために、スタンディングデスクを取り入れてみてください。
- 【経営トピックス】 1ページ「東芝不適切会計問題に見る「上司に絶対逆らえない組織」の行方」
- 【税務・会計ラウンジ】 2ページ「親会社からグループ会社に役員を送り込んだ際の役員給与の扱い」
- 【労務ワンポイントコラム】 3ページ「今年から選考期間が短くなった新卒採用 事業計画から逆算して戦略的な採用を」
- 【データで見る経営】 4ページ「47.7%の企業が創業後に本業に変化」
- 【経営なんでもQ&A】 5ページ「社員の残業時間を減らすには?」
- 【経営トラブル110番】 6ページ「スタッフがSNS上で悪ふざけ投稿や顧客情報を流出しないようにするには?」
- 【ブックレビュー】 7ページ「リーダーの言葉が届かない10の理由」
- 【経営者のための健康小心】 7ページ「社内にスタンディングデスクを取り入れよう」
新着情報・セミナー情報
-
セミナー情報
-
お知らせ
-
お知らせ
-
お知らせ
-
セミナー情報