【経営なんでもQ&A】 5ページ マーケティングツールとして 効果的なSNSはどれですか?

 ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を使い、商品の宣伝をしていこうと考えています。ただ、SNSが何種類もあるので、どれを使えばいいのかわかりません。オススメを教えてください。

 個人が情報発信できるツールとして、活躍をしているSNS。現在は、マーケティングツールの1つとして企業からの注目が集まっています。今回は、3大SNS 「Facebook」「Twitter」「Instagram」の特徴をご紹介します。

商品の見せ方に合ったSNSを選択しよう

1 .Facebook

 日本で最も利用されているSNSで、登録者数は2万4,000人を超えます。実名制なので、信頼性が他のSNSよりも高いのが特徴的です。気に入った投稿を自分のタイムラインに転載する「シェア」や、共感した際に押す「いいね!」といったシステムがあります。

 Facebookはビジネスマンの利用者が多く、イベント・キャンペーンの告知や、新商品の発表を投稿しても、それほど嫌がられません。お客様にどうしても伝えたい情報を後押しするための手段として使いましょう。

2.Twitter

 若年層の利用が多いSNSです。140文字の短文を投稿します。リアルタイム性が高く、地震などの災害が起きたときには、情報収集手段としても役立ちます。デメリットとして挙げられるのは、情報の信頼度です。匿名の利用者が大半を占めるので、正確な情報を選択する能力が必要となります。

 Twitterを使うポイントは「ゆるいコミュニケーション」「リアルタイム性」の2つです。10~20代の利用者数が多いSNSなので、「堅い」文章よりも「ゆるい」文章が好まれます。また、リアルタイムに応じたコメントを投稿すれば、注目が集まるでしょう。商品の告知をするよりも、お客様とのコミュニケーションを重視した投稿が効果的です。

3。Instagram

 写真や動画を投稿するSNSで、視覚的に訴える投稿が特徴的です。主に、飲食業やアパレル、雑貨商など、写真を見るだけで商品の良さが伝わる業界が利用しています。 自社の商品・サービスに合ったSNSを考え、効率的に利用してください。

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