【経営者のための健康小心】 7ページ 「糖」が気になるならば 食べる順番を意識しよう

 人間ドックや健康診断の結果で、社長さんが気になる数値のひとつが「血糖値」です。糖尿病と診断される前に、毎日の食事の仕方を少し工夫するだけで、糖の吸収を抑えることができます。簡単な方法は、食べる順番を次のように意識することです。
1. 野菜(サラダ、煮物など)
2. 汁物(みそ汁、スープなど)
3. 主菜(肉・魚料理など)
4. 主食(ご飯、パン、麺類など)
 糖が多いとされている炭水化物を最後に食べることで、糖の吸収をかなり抑えることができると言われています。
 糖の吸収を抑えるためには、ほかに以下についても心掛けましょう。
●肉・魚介・豆腐・納豆・チーズなどタンパク質や脂質が主成分の食品をしっかり摂る
●野菜(根菜類、いも類は糖質が多いので注意)、海藻、きのこ類をしっかり摂る
●脂質のうち、オリーブオイル、魚の油(EPA、DHA)を積極的に摂る
 会社の健全な経営は、社長の健康がベースにあります。「糖」が気になる社長さんは、今のうちから気をつけておきましょう。

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