【データで見る経営】 2ページ 動画配信サービスに見るビジネスモデルニーズは課金型』から『定額制』へ!

近年、映画やドラマなどの動画をスマートフォンなどの携帯端末で楽しむ人が増えてきています。その理由の一つには、定額制の動画配信サービスが広く普及していることが考えられます。
そこで今回は、動画配信サービスの市場データから、時代の新たなビジネスモデルを検証します。

動画配信の売上を急上昇させた『サブスクリプション』

 これまで消費者向けの動画配信サービスは、広告が表示されて無料でコンテンツを視聴できる『広告収入型モデル』と、有料でダウンロードしてパソコンやスマートフォンに保存ができる『課金型モデル』の二つがメインでした。その課金型のサービスを、月額料金を支払うことで視聴し放題にしたビジネスモデル『サブスクリプション(通称サブスク)』の登場により、動画配信の売上は世界的に急上昇しました。
 2018年公表の総務省の『世界の動画配信市場規模・契約数の推移及び予測』によると、2017年には定額制サービスの動画配信売上高は260.7億ドルを記録。2018年以降の予測値も契約数とともに上がり続けています。その状況からは、今後のサブスク需要は高まり続け、主流のビジネスモデルとなることが考えられます。

動画だけではなく服、家もサブスク利用の時代に

 サブスクによるネット配信サービスの売上変動は、動画に限らず音楽や漫画などの業界にも起きてい
ます。日本でも2015年にAppleやLINEなど多くの企業が同サービスを提供しはじめ、2016年から課金
型と定額制の売上高は逆転しました。
 今では、エンターテインメント業界以外でもファッション、英語学習教材、さらには『定額全国住み放題』という多拠点型シェアハウスなど、サブスクを取り入れる企業が続々と増えています。『定額+し放題』へのニーズは、今後もさらに高まっていくでしょう。
 消費者が気楽に、お得に楽しめるこのビジネスモデルを自社の事業に活かせるかどうか、検討してみるのもいいかもしれません。
 本誌7ページでサブスク活用のヒントも紹介していますので、ぜひご一読ください。

ご相談予約専用フリーダイヤル(携帯・PHSでもどうぞ)0120-066-435 無料相談受付中
  • メールでのご予約はこちら
  • ご相談の流れはこちら

新着情報・セミナー情報

NEWS LETTER バックナンバー