ソフトウェアライセンス契約「使用許諾」
条項例
第●条(使用許諾)
1 甲は、乙に対し、本ソフトウェアを、本契約期間中、本目的のために、乙社内において、乙が所有する●台のコンピューター上で、使用することを許諾する。なお、乙が許諾された本ソフトウェアの使用権は、非独占的であり、かつ、譲渡不能のものとする。
2 乙は、コンピューター等のハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保、第三者のソフトウェア等の使用許諾等、本ソフトウェアを使用するために必要となる環境を、自らの責任と費用において整備するものとする。甲は、乙が整備するこれらの環境に関して、一切の責任を負わないものとする。
3 乙は、本契約終了後直ちに、本ソフトウェアを使用していたコンピューター上から、本ソフトウェアを消去するものとする。乙は、甲が求めた場合は、当該消去を実施したことを証明するため、別途甲所定の文書に所定の事項を記入し、甲に提出するものとする。
条項のポイント
使用許諾を規定します。
使用機器(台数)、使用目的を制限する場合は、明確にします。
同様のサービスを複数人に提供するのが通常ですので、その場合は非独占的な使用許諾となります。
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