外国人雇用は導入時期がポイント

軌道に乗るまでは時間と手間がかかる

 外国人雇用は、導入時から軌道に乗るまでが、最も重要な時期です。この時期に時間と手間をかけて試行錯誤を繰り返しながら、社内体制を築き上げられるかどうかで成否が分かれます。

 以下に、外国人雇用の導入時期で、一般的に時間と手間がかかる点をご説明します。

①法令を遵守する社内体制作り

 外国人を雇用する場合、入管法等の関連法令を理解し、これに違反しないよう注意しなければなりません。特に、入管業務手続きは、初めて外国人を雇用する企業にとっては馴染みがなく、意図せずに違反行為をしている事例も少なくありません。

 企業が、不法就労外国人であることを知らずに雇用した場合には処罰されませんが、状況から見てその可能性があるにもかかわらず、在留資格や在留期限の確認を怠ってあえて雇用した場合には、不法就労助長罪に当たり、処罰される可能性があります。

 また、雇用後、在留期間の更新を忘れて、そのまま不法滞在となっている場合も見受けられます。企業として、外国人の在留期間を管理し、外国人労働者本人に遅滞なく更新手続きを行なうよう通知する体制を導入しておかなければなりません。

②異文化に馴染む環境作り

 外国人雇用は、異なる文化・慣習を持つ外国人と同じ組織内で働くことになります。雇用後に日本人の感覚では理解できない外国人の言動に戸惑うこともあります。よって、外国人労働者が業務をいち早く理解し、会社に馴染んでもらうための環境作りが大切です。

・就業規則や業務マニュアル等、重要な文書を翻訳したり、図式化されたイラスト版を作成する

・定期的な面談やメンター制度を設け、悩みを聞き出す

・日本の住居や公的機関の利用法、社会保障制度や税制度に関する説明会を開く

などの対応をして、不安を和らげましょう。

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